一番感謝している知育玩具:ロータリーパズル
これ、見たことありますか?
ルービックキューブが円柱?円筒?みたいになっている、6色のパズルのもの。
一度タイトルを調べようと思ったものの検索ワードがわからなすぎて、全然見つけられませんでしたが、 ロータリーパズル です。
ルービックキューブより覚えることがほとんどなく、それでいてとても教育効果のあるパズルだと確信しています。いまは手元にない(どこいった…?)ので、早々に手に入れるつもりです。
私はこれを祖母の家で5歳ごろ?に発掘し、小学校の授業中ずっとやっていました。中学受験の行きの電車でも。それほどまでにハマり、そして今とてつもなく感謝している知育玩具です。
商品名は調べた感じ、「スペースロータリー6」あたりが近そうです。
遊び方
画像の写真のロータリーパズルの場合、3タイルが6面にあります。ただし、1タイルだけ足りません。その空いているスペースを使って、移動させていきます。
ロータリーは1段ごとに回ります。真ん中だけ回したり、上だけ回す、下以外を回す、など…
初期状態では色がごちゃまぜなので、それを揃えていくという点はルービックキューブと同じですね。
評価
教育効果:☆☆☆☆☆
対象年齢:5歳〜
得られる能力:逆算力、空間把握能力、ワーキングメモリ、器用さ
いわゆる3×3のルービックキューブって、実はただの暗記ゲームなんです。カシャコシャやってるのカッコ良さそうに見えますが、実は全くそんなことありません。
でも、この「ロータリーパズル」は違います。
「ココにこれを入れたいから、これをこうして…」という、逆算の思考を絶えず、何重にも、高速に考え続ける必要があるので、逆算力と、一時的な記憶領域(ワーキングメモリ)が鍛えられます。
また、立体の玩具のため、裏側からタイルを移動させてくることもあり、空間把握能力が鍛えられます。
そして、古いおもちゃなのでタイルを滑らしてロータリーをスムーズに回すためには手先の器用さも必要だったりします。これが結構バカにならないんです。
私は算数・数学に限らず、逆算力というのが一番大事なスキルだと思っています。
気になったらぜひ、購入してみてください。どこで手に入れるのやら…笑
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